【香川 旅log】島めぐり①〜豊島〜

【香川旅log】島めぐり

人口約900人(2021年現在)。面積14.5㎢の瀬戸内海に浮かぶ小さなアートの島「豊島てしま」。

2021年9月、コロナ禍で県外移動ができない中、「じゃあ香川の島全部行ってやろうじゃないの」と始めた島めぐりの第一弾に選んだのが、香川県高松港からフェリーで約40分のところにある豊島でした。

香川の島ではメジャーな島で、草間彌生さんの「南瓜」などインスタで見た投稿からは洗練された ”アート女子” が行く島という印象。こんなズボラ大学生(当時)が行っていいものか…と思っていましたが、いざ行ってみるととても温かい島でした。

(「南瓜」は私が行く前に台風で流れてしまって見れませんでした。かぼちゃが海にどんぶらこ…。そんなことあるんですね。)

今回はそんな島旅のご紹介。

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高松港から小さな高速船に揺られて到着したのは家浦いえうら港。レンタサイクルでの観光が便利という事前情報から、まずはのんびり散策しながらレンタサイクル探し。のはずが…、休日の感覚を完全に失っている大学生特有の痛恨のミス。なんと連休中だったため家浦港に数店舗あるレンタサイクル屋さんは10時半頃にはどこも完売。仕方なく唐櫃からと港には残っていることを祈りながらそこまで歩くことにしました。連休中とはいえ歩いている人なんてもちろんいなく、さっぱりとした住宅街を抜けて一山越えるために森の中?へ。車に轢かれてペシャンコになったカニを何匹か横目に、「焦ったって良い事ない、のんびり行こう」と坂道をてくてく。

車道を歩いていましたが思った以上の勾配と暑さでヘトヘトになってきた頃、なんと通りかかった豊島美術館のスタッフのお姉さんが車から顔を出して「乗る?」と声を掛けてくださいました!まだ島に到着してから歩いてしかいませんが、この時点ですでに島の温かさを感じることができて、もう帰れるぐらいに気持ちは大満足。どんな島なのかより楽しみになりました。

美術館付近でお姉さんと別れ、唐櫃からと港へ急ぐとなんとここでも島の温かさが!レンタサイクルのおじちゃんが予備の最後の一台を出してくれ、さらに「予備だから乗り捨て代いらないよ」と言ってくれました。家浦いえうら港から帰りのフェリーに乗りたい私には嬉しい限り。おかげで楽しく観光できました。

自転車を借りたらまずは、豊島といえばの映えスポット上位三位には入る美術館周辺で、パシャリ。ケチ大学生なので美術館には入りませんでしたが、周辺の綺麗な景色だけで十分満足でした。

自転車で駆け下りたらもう最高。
坂(1枚目)から目線を横に向けると、彼岸花と海のコントラストが良き。
これまた有名なミラー。全く知らない男性も映えてますね。

(ちなみに美術館は入場制限があり、着いた時には整理券完売でした。コロナの影響かもしれませんが、事前予約がおすすめです!)

お昼ご飯は人気そうな「島キッチン」に決定!お店までかなり傾斜のある道を進みました。ここではキーマカレーセットを注文。期待していた以上にしっかりとしたランチで、お店の雰囲気も良い感じ。のんびり島旅には大正解のレストランでした。

なぜ内装とキーマカレーの写真は撮らなかったんでしょう。悔いです。悲しき食いしん坊の表れですね。

この島キッチン、島の中でも標高が高めの場所にあるのですが、その先に「ささやきの森」という気になる場所を発見。上まで来たついでに、島キッチン周辺に自転車を停め、歩いて行ってみました。「ささやきの森」は、森の中に風鈴が何百個と吊るされ、風がふくとあちこちから優しい音色がちりん。なんだか少し不思議な、綺麗な、閉じ込められたようなこわさを感じる場所でした。歩いている途中の「荒神社」では、冷たくて美味しい湧き水に遭遇。こんな気ままに行動できるのはひとり旅の良いところですね。

島を一周したかったので、島キッチンからは島の南側を通って帰ってきました。この島のメインの観光地はほとんどない地域でしたが、オリーブの木と海、綺麗な景色と開放感に幸せを感じながら自転車を漕いでいました。観光地もいいけれど、こういう場所も大好きです。

観光地でもなく、でもこういう自分を自分に戻してくれるような景色好きなんです。登りも多くて優雅に楽しんでいる時間は短めでしたが。

この島でちょっと意外だなと感じたのは、欧米系の観光客が多かったこと。アジア系の方はほとんどいませんでした。

『勝者はいないーマルチ・バスケットボール』byイオペット&ポンズ
このリンクで欧米の方が遊んでいました。絵になりますね。シュートする気が失せました笑。ちなみに誰でもシュートできるバスケットボールが横に置いてありました。

この島最後の観光は、優しいレンタサイクルのおじちゃんおすすめの「豊島横尾館」。外観が真っ赤なガラスで、3Dの世界のようでした。せっかくなので入場してみると、小さい施設ですが近代的なすごく見応えのある場所でした。他では見れない作品の数々の中でも、おじちゃん一押しの「しにくいトイレ」は歪んだ鏡の壁に少し気持ち悪さを覚える、本当にしにくそうなトイレ。私は見るだけで十分な気持ちになってしまいましたが、本当に使えるようですよ。

豊島横尾館の外観。逆光に加え、これだけトイレの話をしておいて写真なし。我ながら呆れています…。
帰りのフェリーからの景色。記事を書いているタイミングも相まって、Natha Evans の Wellerman が想起されるのは私だけでしょうか…。そんなつもりもなく、心洗われる景色だと思ってシャッターを切っているのに…。

以上、香川の島めぐり豊島編いかがでしたか?

初めてのブログで慣れないことが多く、読みにくかったと思います。旅行した時にはブログを書く予定ではなかったので、写真も乏しく反省ばかりです…。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

香川の島めぐりはまだまだ続きますので、他の記事も見ていただけると嬉しいです。

豊島のおすすめ穴場スポットの紹介記事はこちら
→【豊島おすすめスポット3選

ほなね〜。

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