![](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957919-1024x580.jpg)
散策途中で見つけた「空の杜」。
とても素敵な場所でしたが、人が全然おらず穴場感満載で嬉しくなりました。
少しだけ入りにくさを感じたので、この記事では気になるあれこれをご紹介していきたいと思います。
「空の杜」って、どんなところ?正直レビュー
国立競技場の5Fにある「空の杜」はとても開放感のある場所でした。
国立競技場の周りを360度ぐるりと楽しむことができます。所々に「新宿御苑方面」などの案内が書かれていましたが、それもうるさすぎず落ち着いて景色を楽しむことができました。
![空が近く感じる「空の杜」](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957911-1024x768.jpg)
平日のお昼に行ったこともあって、一周するまでにすれ違った人は数名でした。
国立競技場の入り口付近には会社員風の人がお昼休憩していましたが、「空の杜」まで行く人は少ないようです。
季節の植物が植えられていて、紫陽花が咲くまであと少しという感じでした。
![](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957910-1024x768.jpg)
小さいけれど、スカイツリーも見えました!
![](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957908-1024x768.jpg)
もちろん、新宿方面もしっかりと見えます。
電車の音や交通音が遠くに聞こえる、都会の中のオアシスを堪能することができました。
私が行った時には、隣の明治神宮野球場で試合をしていて、元気な応援演奏が聞こえてきました。残念ながら試合の様子は見えませんでしたが(無料で鑑賞しようとすな)、少しだけ野球場にいるような気分も味わえました。
この音も数メートル歩くと、ほとんど聞こえなくなったのが不思議。また、都会から離れた空間を楽しむことができました。
数メートルごとにベンチが置いてあったので、お昼休憩などちょっとしたひと休みの場所としても最高です。
「空の杜」の入場料金、営業時間は?
入場料は無料です!
受付などもないので、好きな場所から入ることができます。
開放時間は、10時〜16時。
基本的には土日含めて毎日やっているようですが、不定期でお休みの日もあるようなので調べてから行くと安心です。
空の杜入り口にもこんな感じで公開日が掲示されていました。
![](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957917.jpg)
営業時間についてはこちら→公式ホームページ
「空の杜」への入り口はどこ?アクセス方法
国立競技場駅から徒歩1分。ドンと存在感のある大きな建物(国立競技場)が見えるので迷わず辿り着けると思います。
![晴天の国立競技場](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957901-1024x768.jpg)
国立競技場に来たはいいものの、パッとみた感じ「空の杜」の案内は見当たりません。
正面のチケット売り場の横の階段まで行かないと案内がないので、注意してください。階段以降は丁寧に「空の杜➡︎」の案内があります。
チケット売り場の横にある、下の写真のようなおしゃれな階段に辿り着けば、あとは階段を登って案内に従うだけです。
![空の杜入口](http://jiro-log.com/wp-content/uploads/2023/05/S__1957918-1024x999.jpg)
平日だったからか、エスカレーターは全て閉鎖していて階段も一部しか使えませんでしたが、不便は感じませんでした。
国立競技場の5Fと聞くと少し躊躇しますが、この階段にいる時点で2Fなので、思ったより大変ではありませんでした。階段が少なく踊り場が充実している(言い方合ってるのか…?)ので、ゆったりとした空間のおかげか、体力に自信がない人でも問題なく行けそうでしたよ。
まとめ
大都会の真ん中にあるゆったり空間の「空の杜」。
思っていた以上に人が少なく、穴場だったので紹介するのが惜しいですが、日々の忙しさに疲れている人、ゆったり時間を過ごしたい人、ぜひぜひ行ってみてください!
開放日や国立競技場までの行き方など、より詳しく知りたい方はこちら(公式ホームページ)。
空の杜(国立競技場)
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